歴史資料検索システムにおける外字処理
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概要
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歴史史料を対象に、文書検索システムを構築するとき、外字や異体字の問題を解決することが必要である。つまり、外字を含む文字列に対する入力方法、効果的な検索機能の実現、表示方法など解決すべき種々の問題がある。さらに、現在急速に普及してきているインターネット上のWWW(World Wide Web)を利用した文書検索システムを実現するとき、検索プログラムの作成や外字の転送機能を実現する必要がある。本稿では、文書検索システムで実現した各種機能について述べる。さらに、文書検索システムで実現した外字処理における入力方法、検索手法、出力(表示)方法、転送方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-08-07
著者
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