オブジェクト指向データベースにおけるC++プログラム情報の表現と蓄積
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概要
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共有と集密は,プログラム情報をオブジェクト指向データベースに格納する際の2大要点である.オブジェクトの共有によりデータベースの過度の巨大化を防止することができ,適切な集密によりクライアントは窒息せずに走行することが可能となる.本論文のデータベースでは,共有は,互いに無関係でもよい多数の変換単位に跨って追求され,集密は,「生成順」「消滅順」「共有指向」という3つの技法を用いて達成される.実験を行なってみたところ,ディスクの消費量は従来に比し30%以下に減少し,簡単なクライアントは瞬時に起動した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-06-03
著者
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