誘導結合プラズマ発光分析法によるニオブ・タンタルを含む多成分系酸化鉱物の全分析
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概要
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ニオプ,タンタル,ウラソ,カルシウム,鉄,希土類元素などを主成分とする鉱物の主成分17元素の誘導結合プラズマ発光分析法(ICP-AES)を検討し,化学式決定のために十分な精度で定量分析ができることを示した.共存元素の干渉は,分析元素の測定波長における全発光強度から,共存元素のその波長における発光強度(近接線,迷光など各種の原因に基づく)の計算値を差し引く方法によった.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1984-09-05
著者
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