ガスクロマトグラフィーによるアルジトールアセタートの分析 : 2種固定相層積による熱安定性・弱極性カラムの作製と部分メチル化アルジトールアセタートの分離への応用
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概要
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充てん剤として,熱安定性の悪い弱極性充てん剤の代わりに無極性のSE-30及び強極性のSilar-10Cを重層充てんすることにより,熱に安定で長時間の使用に耐えうる弱極性カラムを調製することができた.このカラムは両相の長さを変動させることにより,任意の極性をもたせることができ,これを用いて部分メチル化アルジトールアセタートの相対保持時間を測定したところ,これらの化合物をよく分離できることが明らかになった.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1983-07-05
著者
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