アンチモン(III)-3-ヒドロキシ-7-メトキシフラボン錯体の酸化反応を利用するクロム(III)共存下での微量クロム(VI)の蛍光定量
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概要
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The Oxidation reaction of antimony(III)-3-hydroxy-7-methoxyflavone complex with chromium(VI) was studied fluorometrically in 50% v/v aqueous methanolic media. The reaction gave rise to an increase in the fluorescence intensity at 451 nm (excited at 403 nm) due to the formation of the corresponding antimony(V) complex and the reaction was completed within 2.5 h of the addition of chromium(VI) at 25℃. Under the condition that the concentrations of antimony(III), 3-hydroxy-7-methoxyflavone and sulfuric acid are 4×10^<-6>, 1×10^<-4> and 0.01 M, respectively, and the reaction time 3 h, chromium(VI) could be determined up to 3.2×10^<-6> M with a detection limit of 4×10^<-9> M. In the determination of 2×10^<-7> M of chromium(VI), the presence of a 1400-fold amount (by molarity) of chromium(III) could be tolerated.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1995-01-05
著者
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