汎用的用途に対応できるプロトコル変換システムの構造に関する考察
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概要
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近年、異機種計算機間をはじめとするシステム間接続のニーズが高まっており、これに対処する技術としてのプロトコル変換が重要視されている。しかし、従来のプロトコル変換の研究の多くは(1)変換の一般的概念の提示、(2)特定のプロトコルを対象にした変換方式の例示、であり具体的変換システムの設計に指針となるものは少ない。本稿では汎用的で実用性を考慮した変換システムを構築するための、変換の基本概念を整理しシステム設計への指針を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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