UNIX用メモリDBMSのWWWサーバ用高速インタフェースの検討
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概要
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インターネット, イントラネットの本格的なEC等への利用を控え, WWWサーバは, 益々, 高機能, 高性能を要求されている。ECへの適用では, 基幹システムとのデータの共用化のために, RDBとの連携が必須であるが, WWW-RDB連携では, トランザクション継続の問題や性能的な問題がある。そこで, 本稿ではWWW-RDB連携に関して, 大幅な性能向上を目的に, UNIX用メモリDBMSをWWWサーバ用のキャッシュサーバとしての通用, 及び, その高速性を生かすキャッシュ方式に関しての検討結果を報告する。尚, 具体的な評価のために, 膨大なアクセス回数があるNTT DIRECTORYシステムへの利用を前提とする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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