ペンコンピュータを利用した会議支援システムにおける通信方式の検討
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概要
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オフィス内の作業の機械化が進む中、電子手帳を用いた個人の作業から、電子メールや電子掲示板を利用したグループ内のコミュニケーションへと機械化の対象も広がり、グループウェアが注目されるようになってきている。我々は、新しいインフラとして注目を浴びているペンコンピュータをグループウェアに適用した例として会議支援システムの検討を進めている。ペンコンピュータには、データ入力の簡便性、可搬性などの特徴が挙げられる。我々は、そのペンコンピュータの可搬性に着目し、本システムで使用する通信方式について検討を行ったので、その結果について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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