YYonX実行モデル(1) : 機能分散に基づく設計
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概要
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YYonxは、Common Lisp用ボータブルウインドウツールキットYYonX-window上の実現である。その概要は[1][2]などに発表した。YYonxは、YY-Protocolにより会話する二つのプロセスYY-sever,YY-clientにより実現されている。ここでは、このサーバ/クライアントによる実現とその上での実行モデル、機能分散について述ぺる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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田中 啓介
情報処理振興事業協会(ipa)技術センター
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田中 啓介
青山学院大学附属情報科学研究センター研究教育開発室
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古坂 孝史
青山学院大学情報科学研究センター研究教育開発室
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井田 畠之
青山学院大学情報科学研究センター研究教育開発室
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田中 啓介
青山学院大学附属情報科学技術センター
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古坂 孝史
情報処理振興事業協会技術センター
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