光ディスク用いた操作自動化機構の制御方式に関する一考察
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概要
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現在、書換型光磁気ディスク媒体を用いた自動ハンドリング機構付き大容量ライブラリ装置(以下光MSSと呼ぶ)が考案されている。この光MSSは、磁気テープ媒体を用いたMSSと同様にダンプ/ロード処理に使用可能であることはもちろん、ランダムアクセスが可能であるという特徴がある。この特徴を生かしてアクセス頻度の比較的低い領域においてDASDとして利用することが考えられる。本稿では、光MSSをDASDとして利用する場合に考えられる3つの制御方式について、コスト性能比の観点から適用領域を明らかにする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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