コンフォーマンステストにおける外乱発生メカニズム
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概要
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情報化社会の進展にともなう通信サービスの高度化・多様化に対しては,マルチベンダによる種々な端末を構内通信システムの任意の場所に収容し,端末間で自由に相互接続できることが必要であり,このためには,端末に実装されている通信プロトコルの規格適合性を検証するためのコンフォーマンステスト法の確立及びその簡易化・自動化が重要な課題である。本報告では,このコンフォーマンステストにおいて,テストに必要な異常あるいはタイミングの悪いプロトコルデータユニット(PDU)を任意に生成するメカニズムについて検討した結果を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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