通信ノードにおける低位レイヤ整合機能モデルの検討
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概要
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情報化社会の発展に伴って様々な構内通信システムが開発・導入され、その結果、端末の増設や機能拡充に対するシステム側の柔軟な対応が望まれている。システムに多種類の端末を柔軟に収容し、相互接続性を向上させるためには、通信ノードの機能として、端末のプロトコル仕様を検出して、システムのプロトコルに整合させるプロトコル整合処理機能をもつことが有効である。本稿では、ハードウエアによる高速処理が必要なOSIモデルのレイヤ2以下の機能を対象に、通信ノードがもつべき機能とその構成条件を検討する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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