確率モデルを用いた日本語形態素解析 (第2報)
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概要
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統計を用いた形態素解析ではn-gramモデルやHMM モデルがよく使用され, 英語においては高い精度て解析が行われている。しかし, 単語の区切りを必要とする日本語に, 単語の区切りを必要としない英語のモデルをそのまま適用するのには問題がある。本研究では, タグ付きコーパスから求められた確率をそのまま使用するのではなく, 解析結果がコーパズの確率に近付くようにトレーニングを行うことにより, 解析精度を向上させることを目的とする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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