文脈ベクトルを用いた語義の曖昧性解消
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概要
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自然言語処理において, 単語の多義性は非常に大きな問題の一つである。これに対し, 近年, 大規模コーパスからの共起情報や統計情報を利用して多義解梢を図る研究が盛んに行われている。本稿ではより高い精度で語義の曖昧性解消を行うため, これらの情報に加え, コーパスから得られる語と語の依存関係の情報を利用する手法について報告する。また, 本手法を用いて多義解消に関する実験を行ったので, その結果についても報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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