パターン認知方程式による立体知覚の高速計算法
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概要
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立体知覚とは右目と左目に入った膨大な二次元的情報を融合して三次元的な景色として立体的に認識する事である。近年, Reinman and Harken (1994)の開発した立体知覚のパターン認知方程式が2つの安定解をもち得るという課題の解決を目指した方程式が発表された。しかし, この方程式でも画像サイズが大きくなるに伴い計算時間が問題となる。そこで, 左右の画像の類似度とその場所的変化に着目して, 計算時間の短縮を試みた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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