「時点」と「期間」で時制を制御する離散事象システムへの時相ペトリネットの変換方法
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概要
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前々回, 言語文法(L-1-Syn属性文法に準じたもの)と意味モデル(OMTモデルに準じたもの)を文法として持つOOI(オブジェクト指向インタプリタ)の研究関発のために、意味モデル「時点」と「期間」の概念を導入した時相論理の取り扱い方法を報告した。今回は, この「時点」「期間」の動作を時相CPN(カラーペトリネット)で実現する方法を示し、オブジェクトの「状態」を「時点」と「期間」、で動作する離散事象システムを構築する一手法を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
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