オブジェクト指向インタプリタ設計「構文木に基づくクラス生成ルール」
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概要
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前々回と前回で、構文解析後の構文木指定とそのオブジェクト指向実行手続きの文法への組み込みの効果を検討した。今回報告する「オブジェクト指向インタプリタ」では、文法定義において [1]構文文法 [2]字句属性に基づく構文木 [3]構文木に基づくクラス生成を考慮したメタクラス(概念モデル)を定義する。このインタプリタにおける構文木からクラス生成に至る指定方法を「クラス生成ルール」として位置づけ、本稿でこれを報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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