発話障害者向け意志伝達装置に関する利用者インタフェースの検討
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概要
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利用者個々に柔軟に適応するインタフェース研究は、幅広い利用者層への「使いやすさ」を実現する。我々はこれを「パーソナルインターフェース」とよび、利用者間で動作特性が幅広く、生きがいや日常生活に利用要求の高い身障者を対象に研究を進めている。本稿では、ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの発話・動作障害者の意志伝達支援機器の開発に際しての「パーソナルインターフェース」の分析及び意志伝達支援装置「トーキングパートナー」の開発に関して報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
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