デジタル映像制作編集システムの音声編集機能
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概要
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近年、ビデオカメラやVTRの普及によりビデオによる報告やプレゼンテーションが増えてきた。ビデオはアイデアやイメージなどを直観的に理解でき、受け手の記憶にも残り易い。しかし、内容をだらだらと読みあげるようなビデオでは受け手を退屈させる。効果的に音楽や効果音などの音声を加えることで記憶に残る表現が可能となる。我々は、効果的なビデオ作品を容易に作成できる、パーソナル用のデジタル映像制作編集システムDPPS(Digital Post-Production System)を開発した。本報告では、本システムにおいて音声を映像と同期させるための機構と、音声編集ソフトウェアについて述べる。DPPSのシステムについては[1][2]を参照されたい。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24
著者
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