視覚的操作によるサウンドミキサー
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概要
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最近、QuickTime、JPEG、MPEGなど、コンピュータで動画を表示することが可能になり、動画をいかにして扱うかがマルチメディアの中心的研究課題となってきた.我々は、数年前からパソコンを使った動画のパーソナルな映像制作について研究してきており、ディジタル映像制作システムVideo PowerToolsを開発した.このシステムは、動画、音声をディジタルデータに変換してハードティスクに記録再生し、パソコンでビデオの映像制作を行うシステムである.今回、映像制作の最終段階で行う、サウンドミキサーを開発した.このシステムでは誰でもが音制作を行えるようにするため、視覚的に音を編集する事、音の長さを圧縮伸長するアジャスティング機能を持つことを特徴としている.これにより、容易に効果的な映像の音声トラックを制作することがデきるようになった.本論文では、音の視覚的編集について述べ、アジャスティング機能についてはを参照されたい.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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