Vision Assisted Graphicsの実験 : カラー画像の光源方向変更
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概要
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景観やデザインのシミュレーション画像を複数の画像から自然に合成するには、複数の画像の光源方向を揃えることは重要な要素である。そのためには画像からコンピュータ・ビジョン(CV)の手法により立体復元を行い、更にコンピュータ・グラフィックス(CG)によりレンダリングし直すことが必要である。この技法をVision Assisted Graphics(VAG)と呼ぶことにする。VAGでは立体を完全に復元することができない部分をHuman Interface(HI)で補う必要があるが、画像合成のためには復元は必ずしも正確でなくてもよいので、3Dモデリングを行うよりはるかに少ないインタラクションで済むと考えられる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24
著者
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