図書構造化入力システム「情報ファクトリ」の提案
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概要
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最近、世界中の図書館で大量の蔵書を電子化し、多くの人々が手近なコンピュータから自由に閲覧できるような仕組み、すなわち電子図書館を構築しようとする動きが活発になっている。電子図書館の構築には様々な技術の開発が必要であるが、大量の蔵書(雑誌、図書、論文、新聞などこれまで所蔵されてきた本)を電子化する入力の問題は、本質的な問題として捉える必要がある。著者らは電子図書館構築の要素技術として大量蔵書の電子化に主眼を置き、紙ベースの製本された本を対象に、大量の既存文書を遡及入力するためのシステム「情報ファクトリ」を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-09-04
著者
-
大門 秀章
NECヒューマンメディア研究所
-
神谷 俊之
NECヒューマンメディア研究所
-
石田 和生
NECヒューマンメディア研究所
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國枝 和雄
Necヒューマンメディア研究所
-
石田 和生
NEC 関西C&C研究所
-
石田 和生
Nec関西c&c研究所
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大門 秀章
NEC 関西C&C研究所
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神谷 俊之
NEC 関西C&C研究所
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國枝 和雄
NEC 関西C&C研究所
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