差分DTD生成型の構造化文書差分抽出方式
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概要
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構造化文書記述言語SGMLが、国際標準として普及し始めた。このSGMLは、文書の共同執筆や、再利用に適している。このため、マニュアル等の作成に用いられるが、編集を行い版を管理する際、文書データベースの容量の巨大化を抑え、また、編集効率を上げるために、構造情報を区別して変更箇所を抽出し表示したいという要求がある。しかし、従来の方式では、構造を区別した差分の抽出や変更箇所の表示は困難であった。本稿では、この問題に対する解決方法として、変更箇所を論理構造を考慮して抽出し、DTD(Document Type Definition)に基づき構造化した差分情報を出力する差分DTD生成型の構造化文書差分抽出方式を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-09-04
著者
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青山 ゆき
(株)日立製作所情報・通信開発本部
-
高橋 亨
(株)日立製作所情報・通信開発本部
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高橋 亨
(株)日立製作所システム開発本部
-
東野 純一
(株)日立製作所システム開発研究所
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青山 ゆき
(株)日立製作所システム開発本部
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東野 純一
(株)日立製作所 中央研究所
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東野 純一
(株)日立製作所 情報・通信開発本部
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