部品・参照の編集を支援する構造化文書エディタの提案
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概要
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近年,文書作成・管理コストを削減する技術として,構造化文書が注目を集めている.しかし,SGMLに代表される構造化文書は,テキスト中に構造を表す識別子を記述するため,見にくく,取り扱いに習熟が必要であったりと,コンピュータに詳しくないユーザとって,編集が容易でないという問題点があった.Rita(IBM社)やInterleaf5(Interleaf社),Akane(富士Zerox社)では,コンピュータに詳しくないユーザでも簡単に編集できるユーザインターフェイスが試みられている.しかし,図表や図番号等の編集しやすさについてはほとんど改善されていない.本報告では,こうした問題点を解決し,図表や図番号等も簡単に編集できる構造化文書エディタを提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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長屋 茂喜
株式会社日立製作所中央研究所
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東野 純一
(株)日立製作所システム開発研究所
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長屋 茂喜
日立製作所 中央研究所
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大谷 裕之
ソフトウエア開発本部
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佐藤 貞勝
ソフトウエア開発本部
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村上 晴夫
ソフトウエア開発本部
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東野 純一
システム開発研究所
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轡田 誠
ソフトウエア開発本部
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