データ抽象化による既存ソフトウェアのリバース手法
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概要
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リエンジニアリングは、深刻なソフトウエア保守問題の解決あるいはダウンサイジングなどの新しい情報システムヘ対応させるためのシステム再構築方法論として注目されている技術である。その中でも既存プログラム群からデータ要素やプロセス要素を抽出/分析して、再利用可能なものに整理する技術としてリバースエンジニアリングが注目されている。本稿では、データ中心アプローチやリボジトリなどの要素技術を取り入れたりエンジニアリング(DORE:Data Oriented Re-Engineering)の方法論と実際にその方法論に従って実施したリバースエンジニアリングの適用結果について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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