可変構造型並列計算機のメッセージ・コプロセッサ

元データ 1990-03-14 一般社団法人情報処理学会

概要

現在我々は,128台のPE(Processing Element)を,128×128の多重化クロスバー網(MC-net)で相互接続したマルチプロセッサシステム「可変構造型並列計算機」を開発中である.本システムは「適応型並列計算機」の構築を目的としたシステムであり,これを実現するために,相互結合網およびメモリにダイナミック・アーキテクチャを適用している.したがって任意の相互結合網を構成し,その上で密結合型,疎結合型あるいは両者混合型のマルチプロセッサを実現することが可能である.本稿では,まず本システムのすべてのPE間の通信をつかさどるメッセージ通信ユニット(MCU)について述べ,次にメッセージ交換時にプロセッサのオーバヘッドを軽減するためのメッセージ・コプロセッサについて述べる.

著者

富田 眞治 九州大学
福田 晃 九州大学
森 眞一郎 九州大学大学院総合理工学研究科情報システム学専攻
村上 和彰 九州大学 情報基盤センター
上野 智生 九州大学
村上 和彰 九州大学

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