知的ファイリングシステムの図式を用いた検索文作成方式
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概要
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検索システムをユーザにとって使いやすくするためには、人間の記憶特性に基づいた知識ベース、対話インタフェースを設計することが重要である。概念ネットワークシステムは、このような方針に従い設計されている。そこで使用される知識ベースは概念と2項関係(2概念間の繋がりを表現する関係)により表現されており検索文もこの構造に基づき編集され柔軟な検索が可能となっているが、1次元的な記述を採用しているため詳細な検索文を作成することが困難であった。そこで本稿では、2次元的な検索文の表示像集方式について提案を行うう。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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大木 優
(株)日立製作所中央研究所
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藤澤 浩道
新情報処理開発機構 新機能日立2研究室
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若林 実
(株)ファコム・ハイタック
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木内 伊都子
(株) 日立製作所 中央研究所
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大木 優
(株) 日立製作所 中央研究所
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藤澤 浩道
(株) 日立製作所 中央研究所
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