Xウィンドウ・プログラミングの教育
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
今やパソコン、ワークステーションを問わずユーザー・インターフェイスはウィンドウ・システムであることが常識である。当然プログラミング教育もこうした時代の流れに対応しなくてはならない。ウィンドウ・システムの仕組みを理解させ、その上で動作するアプリケーションを開発する能力を養成する必要がある。かつては、ウィンドウ・システムのプログラミングは「熟練」を要するものだと見なされていた。しかし後述するようにXウィンドウの登場によって、初心者でも手軽にウィンドウ上のアプリケーション開発に取り組むことが可能となった。本学ではこの点にいち早く着目し、プログラミング教育の主要な柱として2年前から導入している。このような試みは、まだ全国的にも珍しいと思われる。本講演では現在行っている教育内容とその成果を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
関連論文
- ATMネットワーク上のディジタル・ビデオ環境の構築
- Java言語によるプログラミング教育
- Mosaicを活用したワークステーション・ネットワーク上の教育
- 稚内北星学園短期大学専攻科の情報教育
- ATMネットワーク上のマルチメディア教育環境の構築
- UNIXネットワークの教育
- UNIXワークステーションによる情報教育
- ネットワーク上のUNIX教育(II)
- ワークステーション・ネットワーク上のUNIXの教育
- 情報理論から見た文章のレトリック : 人間の脳とコンピュータとの共通点
- 開発ツールを用いたJava言語の教育
- 分散オブジェクト技術におけるJava言語の課題
- Xウィンドウ・プログラミングの教育
- DOC,LEARNシステムの実現
- マンデルブロ集合の詳細な地図作りと、その自動化