密結合マルチプロセッサ実験システムMUSTARD-POTのトレース方式

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 我々は密結合マルチプロセッサ上で動作するリアルタイムUNIX MUSTARDを開発しているが、このOS及びアプリケーション・プログラムのデバッグ/性能評価を行うために、32bitマイクロプロセッサV70を8台まで搭載可能な密結合マルチプロセッサ実験システムMUSTARD-POTを開発した。本報告では、MUSTARD-POTの特徴である大容量ハードウェア・トレーサと、このトレース内容から実行された命令系列を推定するアルゴリズムについて述べ、その後、マルチプロセッサ用のトレース方式について述べる。

• 一般社団法人情報処理学会の論文
• 1990-09-04

著者

• 広尾 修一

  日本電気(株)

• 広屋 修一

  日本電気(株)

関連論文

• 新視聴スタイル テレビとブロードバンドのながら視聴--4割のブロードバンド利用者は、テレビと「ながら視聴」する
• 密結合マルチプロセッサ用OS MUSTARDの耐故障性の強化と障害処理機構
• 種々のハードウェアに適用可能な密結合マルチプロセッサ用OS MUSTARD
• 密結合マルチプロセッサ用OS MUSTARDにおけるプロセッサ間通信方式
• V60OS開発用デバッグシステム
• BIGLOBEオンライン倶楽部サ-ビス (特集 BIGLOBEにおけるコンテンツサ-ビス)
• パ-ソナル・マルチメディアサ-ビスBIGLOBE--mesh,PC-VAN,Cyber Plazaの融合に向けて (インタ-ネット特集) -- (インタ-ネット活用サ-ビスの実際)
• 密結合マルチプロセッサ実験システムMUSTARD-POTのトレース方式
• 密結合マルチプロセッサ用階層構造OS MUSTARDにおけるUNIX核の実現

スポンサーリンク