密結合マルチプロセッサ用OS MUSTARDにおけるプロセッサ間通信方式
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概要
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MUSTARDは、V60/V70で構成される密結合型マルチプロセッサ・システムをターゲットとする,組込みシステム用リアルタイムOSである。交換機システムなどでの利用実績をもつシングルプロセッサ・システム用RX616に対し、マルチプロセッサ・システム対応の機能拡張をおこなったものである。本稿ではMUSTARDで採用したプロセッサ間通信方式と,その実装について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
-
川口 浩美
日本電気技術情報システム開発(株)
-
渡辺 明子
日本電気技術情報システム開発(株)
-
広尾 修一
日本電気(株)
-
宮地 利雄
日本電気(株)
-
渡邊 明子
日本電気技術情報システム開発(株)
-
広屋 修一
日本電気(株)
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