高分子材料設計支援システム「EXPOD」 : 基本概念とシステム構成
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概要
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化学・材料分野における研究・開発支援システムの実用化は、対象とする知識やデータの多様性、多量性、個々の記述レベルの独自性に起因し、実用化のレベルに達している事例は少ない。しかしながら、新素材開発競争の激化する昨今、この分野においても設計作業の効率化、情報の迅速・円滑な管理・運用の実現は急務である。我々は、こうした背景の下、高分子材料設計支援システムEXPOD(Expert System for Polymer Design)の実用化に向けた研究開発を行った。本稿では、EXPODの基本概念とシステム構成について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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山内 正
株式会社三菱総合研究所
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飯沼 聡
三菱総合研究所
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山内 正
(株)三菱総合研究所
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吉光 宏
(株)三菱総合研究所
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飯沼 聡
(株)三菱総合研究所
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吉光 宏
技術研究組合 新情報処理開発機構 超並列 Mri研究室
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谷口 正人
(株)三菱総合研究所
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鷺 弘樹
(株)三菱総合研究所
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