ジャクソン法によるプログラム生成の半自動化
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概要
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本稿はジャクソン法により与えた仕様からプログラムを自動的に生成する一つの方法について述べている。先ず、入出力データの構造と制限した日本語で書いたプログラム仕様を与え、これを詳細化してプログラム構造をつくる。このとき、ライブラリモジュールを参照して入出力データ間に構造の不整合や不一致があれば、中間的なデータノードなどを作成し、能率的なプログラム構造をつくる。プログラム構造からCやCOBOLで書いたプログラムを生成する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
-
高松 忍
大阪府立大学 工学部
-
西田 富士夫
大阪府立大学工学部電気工学科
-
高松 忍
大阪産業大学工学部
-
乾 隆夫
大阪府立大学 工学部
-
中島 孝士
大阪府立大学 工学部
-
西田 富士夫
大阪府立大学工学部電気工学教室
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