分散型リレーショナル・データベース指向の図面管理システムM-DRAMA(1) : システムの基本構想
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概要
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今日、日本の工業の急速な発展に伴ない設計と製造のコミュニケーションの役割を果たす図面は大量に存在する。その流通を円滑にし、開発,製造の期間短縮,品質の保証を確実にするためには、図面の管理を効率よく行なうことが重要である。M-DRAMAはこれら大量の図面の効率よい管理,運用を実現し、設計者に再利用が容易に可能になることを目的としたシステムである。その対象を以下に示す。対象分野:機械設計、対象図面形態:CAD図面及びぺーパー図面。ここで、CAD図面とは具体的にはCADで作成されたベクトル情報ファイルを意味し、ぺーパー図面とは手書き図面を意味する。M-DRAMAは、対象分野に電気設計,ソフト設計を追加することで、将来E-DRAMA,S-DRAMAなどのシステムに拡張し、全体を統合してDRAMAシステムとなる構想がある。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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肥後野 恵史
株式会社 東芝 総合情報システム部
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出川 誠
株式会社 東芝
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谷内田 仁
株式会社 東芝 総合情報システム部
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古谷 克二
株式会社 東芝 総合情報システム部
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渡邊 澄江
株式会社 東芝 総合情報システム部
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古谷 克二
(株)東芝
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出川 誠
株式会社 東芝 総合情報システム部
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