PHIGSワークステーションのオブジェクト指向による実現
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概要
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PHIGSは、ISOで標準化がすすめられているコンピュータグラフィックシステムの規格である。PHIGSでは、物理的なグラフィック装置を抽象化して扱い、これをワークステーション(以下WSと略)と呼んでいる。我々は、多種多様なグラフィック装置をWSとして抽象化するため、各装置の機能を階層化し、それらをオブジェクト指向型プログラミングによって実現した。オブジェクト指向型プログラミング言語としては、LISPマシンELISの核言語であるTAOを用いた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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