Scheme言語における3次元グラフィクス・インタフェースの実現
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概要
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3次元グラフィクス・プログラミングでは、3次元物体及び光源に関して、定義すべき項目が非常に多いため、それらの項目の変更などが頻繁に行われる。また、物体の形状は、モデリング等で動的に変化するため、頂点や線分等のデータを動的かつ柔軟に操作する必要がある。そこで、プログラムの変更が容易で、データを動的かつ柔軟に扱うことができるScheme言語環境で3次元グラフィクス・インタフェース機能を実現することによって、動的かつ柔軟性の高いグラフィクス・プログラミング環境の構築を実現した。以下、この実現方法について述べる。なお、本システムはi860をメインCPUとして搭載したOKIstation7300上において実現した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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