右再帰的実行による左再帰的構造の生成
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概要
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現在、手続き的知識一般の学習を指向する学習システムRLS(Recursive Learning System)をESPを用いて開発中である。学習の対象となる知識は、いくつかの単純な型のいずれかに属する、手続き的な知識片から合成される。各片に意図が書かれでおり、意図の達成の失敗が学習を起動する。実行の単位となる知識片と、後の学習の単位となる知識片は一般に異なる。よって彼の学習の作業を考慮して知識全体を適切な単位の知識片に分割しておく必要がある。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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