コンピュータ支援によるオーディオビジュアルランゲージラボラトリ(CAVLL)
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概要
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現在の日本では、英語を6、7年間学んでいるにも関わらず、会話の手段として使いこなすことができない。これは、学生が会話能力の育ちにくい環境に置かれているからと言える。そこでより現代的な内容で、かつできるだけネイティブに近い会話能力を育てるための手段を考える必要がある。このコンピュータ支援によるオーディオビジュアルランゲージラボラ卜リ (CAVLL)の研究目的は、現在の英語教育法の抱える問題点を克服し、より実用的で、生きた英語を習得できる授業を実現することである。また、授業に限らず学生の自習学習にも役立つような、教える側、教わる側の双方に利用価値の高い、有用なシステムに仕上げることを目標とする。本稿では、まず現在の英語教育法の問題点を分析し、そこからCAVLLで解決できる要件分析を行う。そして、CAVLLのシステムの概要を述べていく。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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山岸 徹
東京国際大学商学部経営情報学科
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芝野 耕司
東京国際大学商学部所属
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芝野 耕司
東京国際大学 商学部 経営情報学科
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鬼塚 千代美
東京国際大学商学部経営情報学科
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小野寺 美佐緒
東京国際大学商学部経営情報学科
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猿橋 由美子
東京国際大学商学部経営情報学科
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中林 三奈子
東京国際大学商学部経営情報学科
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