イオン流体論理回路系としての,塩橋的イオンチャンネル : 情報的感性対応システム系の基礎的部分素子系としての,塩橋的イオンチャンネルの線路的,回路的基本構造について

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
流体フィルタ系の極限系に,流体ダイオード系がある。流体ダイオード系は流体論理系を構成する。TEM伝送のような基本的線路系の,一つの展開系として,電池系を線路系として見た,電気化学的線路系としてのイオンチャンネル系がある。今回は,イオンチャンネルが,流体系である系の内の,論理系,イオン流体論理系の基礎系を探ることにする。(なお,線路伝送系の基本型系としては,三つの系を考えられるが,それぞれに二つあり,先ず,剛体的系(鋼鉄的系と,真空中のTEM伝送的系),軟体的系(生体的糸フレキシブル線路系),流体的系(河川岸・道路系,飛行・航行体等の剛体的系に接する流体的系と,台風的系のような,流体的)がある。)今回は,その流体的系についての基礎系について考えることになる。
一般社団法人情報処理学会の論文
1996-03-06

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク