回帰分析法を用いたクロマツの充実種子率の検討
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概要
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The ratios of sound or empty seeds to the total seed can be used as easy indices for the estimation of the fertility between seed- and pollen-parents of Pinus thunbergii PARL. To estimate the seed fertility of each tree, simple regression analysis was applied for the relationship between the numbers of sound and total seeds. Cones with few seeds mostly have infertile seeds. However, with increasing numbers of seeds a near constant ratio of fertile (infertile) seeds were found in the cones from any given tree.
- 日本森林学会の論文
- 1991-05-01
著者
-
二井 一禎
京都大学農学部
-
二井 一禎
京大院農
-
二井 一禎
京大 大学院農学研究科
-
中井 勇
京大 農 演習林
-
中井 勇
京都大学農学部附属演習林上賀茂試験地
-
中井 勇
京都大学農学部
-
二井 一禎
京都大学農学研究科
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