図書館目録とメタデータ(<特集>メタデータ)
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概要
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ネットワーク情報資源の探索と発見のために二次情報記述方式の標準化が検討されており, RFC2413としてダブリン・コア・メタデータ・エレメントセットの基本的定義が提示された。同エレメントセットは, ネットワーク情報資源のみならず, さまざまなメディアの情報源の二次情報を共通に記述できるよう設計されており, これによって異種フォーマットの二次情報間でのデータ交換のかけはしとなることが期待されている。図書館は図書館目録という巨大なデータ資産を保有している。図書館目録を標準的な形式の二次情報としてエクスポートし, インターネットの情報探索の世界に貢献していくにはどんな準備をしておけばよいだろうか。本稿ではNACSIS-CATを例に考える。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1999-01-01
著者
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