学術情報システムにおけるデータベースの作成とサービス (<特集> 学術情報システムの現状と課題)
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概要
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学術情報システムにおけるデータベース作成とサービスについて,学術情報センターおよび大学等の現状を紹介した。データベース作成は,主として学術情報センター,大学等の研究所・研究施設,および研究者が担っており,全体で1,000件にのぼっている。また,文部省は学術情報センターの整備・拡充に加えて,積極的にデータベース作成のための予算的措置を講じている。一方,情報検索サービスは,学術情報センター,国立大学の大型計算機センター・情報処理センターおよび研究所・研究施設等の56機関・部局が実施しており,大学等の研究者作成データベースおよび外国導入データベースを中心に279件がサービスされている。さらに,学術情報データベース作成とサービスの特徴および研究者のデータベースに対するニーズについてもふれた。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1990-03-01
著者
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