表情追跡システムと人形型入力デバイスを用いた人物上半身のリアルタイムアニメーション
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本報告では、モーションキャプチャの新手法を用いて日立製作所とフジテレビジョンが共同開発した人物のリアルタイムアニメーションシステムについて述べる。モーションキャプチャの技術は、人物アニメーションの動作データの作成に幅広く利用されている。しかし、従来の手法では、データに対する後処理の発生が原因となり、この技術によって人物のリアルタイムアニメーションを生成することは困難だった。本開発では、この問題を解決するため、表情追跡システムからの入力を高速表情生成手法で処理するとともに、人形型入力デバイスからの入力に予約姿勢を混ぜ合わせる処理を行なった。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1996-08-22
著者
関連論文
- あなたは人の計測にCV技術を使いますか?
- 3-2 テレビ局内でのCG制作の現状と問題(3.コンテンツの作成現場での映像クリエータ)(映像クリエータの現状と課題)
- 表情追跡システムと人形型入力デバイスを用いた人物上半身のリアルタイムアニメーション
- 2.1 21世紀のテレビジョン放送 : VR放送への道(2.映像制作の展望)(次世代映像制作の文化と技術)
- インタラクティブCGシアター「カ・オ・リ」における顔のリアルタイムアニメーション
- 表情追跡システムと人形型入力デバイスを用いた人物上半身のリアルタイムアニメーション
- 表情追跡システムと人形型入力デバイスを用いた人物上半身のリアルタイムアニメーション
- 1)リアルタイム3次元CGシステムの開発と世界初のキャラクタの生放送出演(放送現業技術研究会)
- 2)光学的特殊効果発生装置クェーサIの開発(放送現業技術研究会)
- 光学的特殊効果発生装置Quaser Iの開発
- HARP展におけるデータスーツを利用したリアルタイムCGアニメーションについて(ヒューマンインターフェイスとシミュレータ)
- Tour Into the Picture--1枚の絵からのアニメ-ション
- 二次元ドローデータによる三次元多関節構造体のモデリング
- 大局的変形と局所的変形を用いた顔の三次元アニメーション
- サイバー文楽システムの開発
- 任意の視点移動を表現する対話的画像再合成
- 任意の視点移動を表現する対話的画像再合成
- 任意の視点移動を表現する対話的画像再合成