キュウリモザイクウイルス弱毒株CM95を接種したトマトの収量及びビタミンC含量に及ぼす肥培管理の影響
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概要
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After tomato plants were inoculated with an attenuated isolate CM95 of Cucumber mosaic virus (CMV), a promising biocontrol agent for CMV, either the number or weight of marketable fruits was reduced when a basal level of fertilizer was added to rock wool or soil culture in aphid-proof plastic houses. However, increasing the amount of fertilizer when applied as a solution or side dressing hardly reduced yield while significantly increasing vitamin C in tomato fruits.
- 日本植物病理学会の論文
- 2005-02-25
著者
-
小堀 崇
京都農資セ
-
塩見 寛
タキイ種苗
-
六角 啓一
タキイ種苗(株)
-
津田 和久
京都農資セ
-
小坂 能尚
京都府農業総合研究所
-
津田 和久
京都府農業資源研究センター
-
片岡 光信
京都農資セ
-
小堀 崇
京都府農業資源研究センター
-
片岡 光信
京都府農業資源研究センター
-
六角 啓一
タキイ種苗株式会社研究農場
-
津田 和久
京都府農業資源研究セ
-
津田 和久
京都府農業総合研究所中丹分室:(現)京都府農林水産技術センター生物資源研究センター
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