岡山県におけるチオファネートメチル,ジエトフェンカルブ及びアゾキシストロビンに対するキュウリ褐斑病菌の感受性
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概要
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Sensitivity of Corynespora cassicola, causal agent of Corynespora leaf spot of cucumber, isolated from cucumber plants in Okayama Prefecture to thiophanate-methyl (T) and diethofencarb (D), and azoxystrobin (A) was investigated using the minimum inhibitory concentration (MIC) method and a bioassay. With the MIC method, 29 isolates among 193 isolates were highly resistant to both T and D. In the bioassay test, an isolate resistant to A was isolated from cucumber plants in a field. This report is the first on isolates of the causal fungus that are highly resistant to both T and D and the second report on isolates resistant to A.
- 日本植物病理学会の論文
- 2004-02-25
著者
-
井上 幸次
岡山農試
-
那須 英夫
岡山農試・果樹試
-
那須 英夫
岡山県農業総合センター農業試験場
-
佐々木 静江
岡山県津山農業普及指導センター
-
井上 幸次
岡山県農業総合センター農業試験場
-
伊達 寛敬
岡山県農業総合センター農業試験場
-
片岡 英子
岡山農試
-
谷名 光治
岡山県農業総合センター農業試験場
-
佐々木 静江
岡山県農業総合センター農業試験場
-
粕山 新二
岡山県農業総合センター農業試験場
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