オキソリニック酸と種子の塩水選を用いたイネもみ枯細菌病に対する防除体系の確立
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概要
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Seeds obtained from rice plants, which had been sprayed with oxolinic acid (5-ethyl-5,8-dihydro-8-oxo[1,3]dioxolo[4,5.g]quinoline-7-carboxylic acid, Starner【○!R】) at the concentration of 200μg/ml at heading time, were selected with a solution of ammonium sulfate with the specific gravity of 1.13 and were dipped in a solution of oxolinic acid at the concentration of 1000 μg/ml for 24 hr. Rice plants raised from these seeds were sprayed with oxolinic acid at heading time. This control system was highly efficacious in the control of bacterial seedling rot and bacterial grain rot of rice caused by Pseudomonas glumae. And populations of P. glumae on spikelets and grains decreased remarkably. These results demonstrated that this control system had a great influence on infection cycle of P. glumae.
- 日本植物病理学会の論文
- 1995-08-25
著者
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