離散化制御点による曲面創成方法(コンピューターグラフィックス)
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概要
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NURBS曲面はテンソル積により曲面を定義していることから,簡単な形状でも制御点が多くなる場合や,4辺形であるという制約から所望の曲面形状を得ることが難しい場合が多々ある.そこで,本研究ではNURBS曲面の性質を引き継ぐとともに,より柔軟に曲面形成可能な制御点ベースの曲面を提案する.本研究では,より柔軟性を持たせるためにノットベクトルを各制御点ごとに独立に持たせることにより,各制御点の間に拘束が生じないようにした点が特徴である.そしてこの拡張したNURBS曲面の特性を理論的に示すとともに,具体的な曲面創成例からその有用性について示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-01-15
著者
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川面 恵司
芝浦工業大学
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川面 恵司
芝浦工業大学大学院工学研究科
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加藤 清敬
東京理科大学大学院工学研究科
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三上 博
矢崎産業株式会社技術開発センター
-
小山 宏峰
芝浦工業大学大学院工学研究科
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西村 敬介
芝浦工業大学大学院工学研究科
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加藤 清敬
東京理科大学大学院
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