オーストンガニCyrtomaia owstoni TERAZAKI(Decapoda, Majidae)初期幼生の形態
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概要
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The First zoeas obtained from egg beared female of Cyrtomaia owstoni were reared in the laboratory. Three parent crabs trowled from Suruga-Bay,300m depth, off Heda, Shizuoka prefecture on Dec.26, 1983. Among them, one egg beared crab was found 45 days after, and hatching occured 100 days after catching. The first zoea was 2.8mm in length rostrum to dosal spine. Zoeal featurs as follows ; dosal spine comparetively long; antennal exopod ends three forked; endopod of maxillule 2 segmented with bearing 4 teminal plus 2 setae and I setae each: endopod of maxilla beared 4 terminal setae, basal and coxal endite bilobed; endopod of 1st, maxilliped 5 segmented with setation 3-2-1-2-5 and endopod of 2nd. maxilliped 3 segmented with setation 0-1-4. Those features were very similar to C.hispida first zoea reported by WEAR and FIELDER (1985).
- 日本甲殻類学会の論文
- 1991-12-31
著者
-
杉田 治男
日本大学生物資源科学部
-
出口 吉昭
日本大学生物資源科学部
-
杉田 治男
日本大学農獣医学部水産学科
-
出口 吉昭
日本大学農獣医学部水産学科
-
岩田 雄治
日本動物植物専門学院
-
KAMEMOTO Fred
ハワイ大学動物学科
-
岩田 雄治
日本大学農獣医学部水産学科
-
出口 吉昭
日本大学農獣医学部水産増殖学研究室
-
Kamemoto F
ハワイ大学動物学科
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