カプセル化コンテンツの動向と展望
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概要
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ネットワークを用いたディジタル情報の流通が盛んになるにつれ, 情報提供側の意図に従った範囲での利用ができる仕組みが求められるようになってきている. 特にその扱いに「保護」「利用範囲の限定」が要求される情報として, Privdege(例えば著作権を考慮すべきコンテンツ), Privacy(個人の情報), そしてKnowledge(ノウハウ・知識)がその例としてあげられる. 本論文では, これらの情報をハンドリングする上で注目されている, Objectの概念を拡張したカプセル化コンテンツについてその技術的動向を展望する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-06-01
著者
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