科学技術のリスク管理と新しい知識創造の形態
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概要
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The traditional struggles in the 20th century have been faught in the course of justice for economic fairness. In the 21st century, the center of struggles will shift from such a welfare-distribution to risk-distribution. In this article, we firstly examine the scientific and sociological treatment of risks. Secondly we point out that a space of rational discourse about risk-distribution induces a dynamic market in which knowledge plays a critical role and becomes the source of competitive advantage. In such a market where the demand of knowledge about risks meets the supply of knowledge about risks, various exchanges among various participants are formed and the exchanges are mediated not only by money but also by various value. We also point out here that the formation of such a new mode of knowledge creation, or a decision to adopt such a mode of knowledge production gives rise to various risks.
- 社会・経済システム学会の論文
- 1998-10-24
著者
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