軸對稱傳熱間題の電氣槽實驗に依る解
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概要
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本誌昭和5年2月號第154號に引續き、軸對稱を成す傳熱問題が如何にして電氣槽に依つて實驗されるかを示し、特に温度分布及熱流の表し方を示した。具體的の例として數學的解は可能で有りながら實際計算は不可能に近い、圓柱法に依つて熱傳導率決定の時の側面の影響を調べた。次に蒸汽タービンの廻轉圓板、隔て板、車軸、ケーシングを通しての熱流は如何程であるかを調べ、其結果を用ひて是等の熱傳導に依つて失はれる有効エナヂーの減少とエントロビー増加の計算法を示した。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1930-07-18
著者
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